| 団体名 |
味の素株式会社川崎事業所弓道部 |
| 本拠道場 |
川崎市営富士見公園弓道場 |
| 役 員 |
代表者 飯田 栄一 |
| 会員数 |
１６ 名 |
昭和２３年設立。発足当時はわずか数名であったが、昭和２５年に工場内に道場を設立。
昭和２５年から３５年までは数十名を数え、県下でも有数な弓道場であった。その後、活動は活発になり、昭和３２年に弓道場を新設し、昭和３７年神奈川県実業団大会団体優勝、昭和３６年女子国体選手の選出、昭和４０年全日本勤労者大会個人優勝等、数々の大会で輝かしい実績を上げた。三重県に工場ができ、中心選手の転出により、戦力の低下がみられたが、その後も、活動は活発に行われた。
近年は世代交代が進み、一時期の勢いはみられないものの、若手を中心に故原口儀助師範の指導のもと、力をつけ、平成８年神奈川県実業団大会団体準優勝、平成８年全日本実業団大会産業別５位、平成９年全日本実業団大会産業別３位、平成２０年全日本実業団大会女子団体４位、平成２７年全日本実業団大会産業別６位となっている。
現在、道場の閉鎖に伴い、練習量の大幅な低下と新人育成が課題であるが、川崎市富士見公園弓道場にて、定例の練習を行い、若手とOBが共に弓を通じて、研鑽に励んでいる。
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