昭和34年10月に、山田吉則氏(故・初代会長)を中心に5名で伊勢原町体育協会弓道部として第一回中郡弓道大会に登録し優勝。これが当協会の原点であった。
昭和43年に当時気鋭の長嶋孝作氏(故・教士八段)が伊勢原に転居されてきたことが契機となり弓道場建設に奔走。昭和46年8月に借地ながら3人立の弓道場が完成。この日をもって「伊勢原弓道協会」が発足し、神奈川県弓道連盟に加盟した。
昭和55年1月に、県立青少年会館の付属施設として3人立の弓道場が併設され、当協会も活動拠点をここに移した。当該施設は平成8年4月より伊勢原市に移管され現在に至っている。
平成21年10月には、文部科学省より「生涯スポーツ優良団体賞」を受賞して
会の活動に大きな励みとなった。現会員の内、女子が半数以上を占め、また近隣の東海大学医学部の学生も毎年入会し、常時20〜40名が在籍している。
令和3年8月に当協会も50周年を迎え、会員相互で培った団結力で更に発展していきたいと願っている。
※会員135名の構成
教士六段:5名、錬士六段:5名、錬士五段:2名、
五段:8名、四段:17名、参段:18名、弐段:24名、初段以下:56名 |