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神奈川県弓道連盟 団体紹介

相模原市弓道協会


団体名 相模原市弓道協会
本拠道場 相模原市北総合体育館弓道場
相模原市立体育館弓道場
相模原市総合体育館弓道場
会員数 246名(平成24年度)
役      員 会 長   衣笠康子
副会長   尾場瀬春志、辻本裕美
事務局長 山田裕保


 本会は昭和41年3月、市営弓道場の落成と共に市内に居住している弓道愛好者30名程で誕生した。昨今では協会発足当時の状況を知る会員も殆どいなくなり寂しさを感じます。
 昭和56年には市立総合体育館が建設され、平成3年9月には市立北総合体育館が完成し市域には3ケ所の弓道場が使用できる様になりました。この恵まれた環境で弓道愛好者も年々増え、協会活動も活発化し内容も充実拡大して来ています。各道場の平素は昼間帯は主婦や高齢者層が、夜間帯は勤労者層の会員が来て稽古に励んでいる、また当番制で高段者が指導にあたる専用稽古日を各弓道場に設け弓道全般の更なる質の向上に努めている。
 当会活動のメイン事業の1つに、昭和46年から始まり今日まで続いてる「初心者弓道教室」の開催があります。これは多くの市民に弓道の良さを啓蒙し弓道人口の増加を図り協会を発展させてゆく重要な役割を担っているものです。現在では教室を経た称号受有者・有段者も多く会員数も250名程を有す大所帯団体になっている。協会活動は他に月例会、市民選手権弓道大会、近隣の多くの弓友に参加して頂いている市長杯争奪近県弓道大会、平成14年から定例化した大和弓道協会との交歓射会、協会独自で行う弓道講習会等があります。当会はまた学校弓道への支援活動にも積極的に関わっています。全国的にも珍しいケースと思われる市営弓道場に隣接する小学校(市立中央小)の課外授業としての「弓道クラブ」のクラブ指導、また中学校(市立旭中)、高等学校(私立相模女子大高等部)弓道部に講師として会員を派遣し指導にあたっています。近年は県内外で行われる各種競技大会や行事等にも多くの会員が参加し他団体の方々との交流を深めながら技術向上に努め、其れなりの成果も挙げている。今後も当協会では円滑で機能的な運営を目指しながら、斯道の発展普及に努めてゆきたいと考えています。
山田記
2012.8




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